【レビュー】KOORUI モニター 24インチ VA 24N1Aを使って

モニター

初めてモニターを選択するのは難しい場合があります。

・メーカーはどこですか?
・安すぎる物は質が良くない場合がある
・まず「KOORUI」ってどんな会社?

など

特に最近はパソコンのモニター(モニター)の価格が下がってきており、低価格の汎用家電のメーカーも多くなっています。

そういえば、Amazonランキングで「KOORUI」というメーカーが目立っていました。

そこで、この記事ではKOORUIがどこの国の会社なのかを調べていきます。

『KOORUI』はどこの国の会社

「KOORUI」は、中国の大手半導体メーカー「HKC」から派生した新ブランドです。

「KOORUI」とはエマージングブランドの略で、安さへのこだわりが強いブランドです。

「KOORUI」の価格帯については、汎用性の高い23.8インチ画面(外付け)で約13,000円と非常にコストパフォーマンスが良いのが特徴です。

ベゼルが狭いので買い替え時に検討できるメーカーです。

『KOORUI』モニター23.8インチ(24N1A)をレビュー

出典:Amazon.co.jp

それでは、KOORUI 23.8インチ 24N1Aモニターをまとめてレビューしていきましょう。

コストパフォーマンスを重視するなら間違いなくメーカーであり、Amazonを利用すれば初期不良による返品も受け付けてくれるという意味で簡単にメーカーを購入することができます。

『KOORUI』モニター23.8インチはスピーカー非搭載

KOORUI 23.8インチ(24N1A)モニターにはスピーカーがありませんのでご注意ください。
つまり、画面だけでは音が出ません。


ゲームアプリによっては音声出力が設定されていない場合、エラーが発生して一部のプラットフォームでプレイできない場合がありますのでご注意ください。

ただし、ワイヤレスヘッドホンで使用する場合は、スピーカーなしで使用できます。

反対に、事務作業に原則としてスピーカーは必要ないと思われる場合は、スピーカーなしのモデルを選ぶことで作業効率を上げることができます。 必要に応じて、外部スピーカーを別途購入できます。

スピーカーは有線でも無線でも使えると思いますが、有線スピーカーは机の上が散らかるので、無線スピーカーの方が置きやすいです。

画面サイズは23.8インチと大きめ

23.8型KOORUI(24N1A)のディスプレイは23.8型なので、24型モニターとほぼ同じサイズ。

まずは置き場所を確保。

かなり前に購入したモニターをそのまま放置していて、19インチ前後のモニターを持っているとしたら、23.8インチは大きいと思います。

この感情は置く場所にも影響するので、必ずメジャーで測定して適切なサイズであることを確認してください。

ちなみに、大画面で映画やゲームを楽しみたい場合は、27インチ以上のモニターを選ぶか、自宅のテレビに接続することをおすすめします。
小さすぎず、操作性を高めて大画面で動画視聴したいという方には、23.8型モニターがおすすめです。

小さな画面で同時に多くのページを開いて見つめていると、長時間の使用による疲労で目がかすむことがあります。

これは、画面に多くの情報を表示すると必然的に文字が小さくなるためです。

一方、23.8インチの画面は、フォントサイズはそのままに、正しい情報を表示することができます。 つまり、複数のページを一度に開いても十分なスペースがあるだけでなく、フォント サイズが小さくならないため、読みやすくなります。

テレビほどの大きさではありませんが、23.8インチの画面が大きいのでアニメや映画を見るのに最適です。

黒のコントラストが良好なVAパネル採用

パネルには、TN、VA、IPS パネルの 3 つの主なタイプがあります。

中でもVAパネルはバックライトの不透明度を向上させ、引き締まった黒を表現できるようにしました。

数値的には、一般的にTNパネルとIPSパネルのコントラスト比が「1000:1」と言われているのに対し、VAパネルのコントラスト比は「3000~4000:1」と言われています。

この違いにより、鮮やかな演色性が得られます。

液晶IPSを好む人もいますが、コントラスト重視のTNパネルを選ぶ人も多いので、パネルの種類の違いをあまり気にする必要はありません。

『KOORUI』モニターはちらつき防止あり

PC 画面を暗くするときにちらつきを感じたことはありませんか?

ちらつきは眼精疲労、肩こり、頭痛の原因となるため、可能であれば、フリッカーフリー機能を備えたモニターを使用してください。

そこで、23.8型KOORUI(24N1A)モニターでは、このちらつきを抑える「DC調光フリッカーフリー技術」を採用。

別のモニターと比較する場合は、DC 調光または PWM 調光が記載されているかどうかを確認してください。

後者だとちらつきが発生するので、23.8型KOORUIモニター(24N1A)などのDC調光、フリッカーフリー、フリッカーフリーと表記されているモニターを選びましょう。

最近はアンチフリッカータイプが王座です

青色光フィルターで目への負担を軽減

23.8型KOORUIモニター(24N1A)はブルーライトカットフィルターを搭載。

このブルーライトは皆さんご存知のブルーライトカットです。

眼精疲労や肩こり、頭痛にも効果があると言われていますが、これも疑似科学とされています。

昔、シベリアンハスキーを扱っていた大手メガネ店でパソコン用メガネを買おうと思った時、「スタンダードブルーライトスルー」みたいな看板があったので、店員さんに「ブルーライトって何か意味あるの?」と聞いてみました。 それって科学じゃないの?」とイライラしながら聞いてみました。

すると、彼は丁寧に答えてくれました。ブルーライトが気になるなら、ブルーライトをカットしないものを選びませんか?

まとめ

今回は「KOORUI」とはどんな会社なのか調べてみました。

KOORUIはHKCという中国の大手メーカーの商標です。

HKC自体は半導体製造などディスプレイ分野ではしっかりしたメーカーのようですので、この価格帯でこれだけの性能のモニターが売れると思います。

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